問い合わせ時のチェックポイント
2020.05.26
塾に問い合わせる方法としては、
- 電話
- 資料請求
- 教室に行ってみる
などが挙げられます。
では、それぞれのチェックポイントを紹介していきます。
目次
電話で問い合わせるときのチェックポイント
スタッフの対応
塾に電話をかけたときのスタッフの対応は、まず気になるポイントです。
対応がていねいか、言葉遣いがきちんとしているか、といった点をチェックしておきましょう。
ただし、塾の電話は塾長や教室長だけでなく、アルバイト講師がとる場合もあります。
また、塾によっては、コールセンターが一括に請け負っているところもありますので、そのことも認識しておきましょう。
何回目のコールで出たか
少し細かいかもしれませんが、何回目のコールで出たのかも判断の目安になります。
ビジネスマナーでは2コール以内に電話に出ることがふさわしいとされており、電話対応が素早い塾はそれだけで好感が持てますね。
しかし、時間帯によっては、担当者が授業中などの理由で対応が遅くなる場合もあります。
必ずしも電話に早く出るのが良い塾、遅いのが悪い塾といえるわけではないので、あくまでも参考程度にとどめましょう。
資料請求時のチェックポイント
資料の正確性
資料は、まず正確性をチェックしましょう。
ホームページの情報とくい違い がないか、日付が古くないか、過ぎたイベントの案内などが入っていないかを確認するとよいでしょう。
また、実績や事例などにおいて、昔の情報のみが掲載されたまま、更新されていないという塾も要注意です。
資料到着までの早さ
資料請求をして、すぐに送付してもらえると、しっかりしている印象を受けます。
また、すぐに受け取れると、入塾への判断も素早くできるので、保護者としては助かります。
対応の早さの目安として参考にするといいかもしれません。
執拗な電話がないか
資料請求をすると、塾から電話がかかってくる場合が多いです。
これは、いたずら防止や本人確認、資料の到着確認といった理由もありますが、やはり塾としてはせっかく興味を持ってくれた保護者さま、お子さまには入塾をしてもらいたいもの。
見学や体験授業を勧められることもありますが、希望しない場合は率直に伝えて断りましょう。
このとき、断ったり、検討中と伝えているのにも関わらず、その後もしつこく勧誘の電話をしてくる塾は要注意です。
場合によっては、本部校や本社に相談するなどして、対応を改めてもらいましょう。
教室に行ってみるときのチェックポイント
教室訪問時の塾の対応
電話や資料請求などをせずに、直接教室に行って、詳細を尋ねる方法もあります。
しかし、教室の開校時間や、授業時間、担当者がいるかどうかといった関係で、聞きたいことが聞けない場合もあります。
そういったときでも、最低限の資料を提供してくれたり、改めて来塾の日程を調整してくれたり、誠実な対応をしてくれると、入塾後も安心できますね。