【追手門学院高校】の学校情報＆合格実績のある塾4選

2023.07.28

「追手門学院高校に行きたい！」
「追手門学院高校が気になる」
「どうすれば合格できる？」
「どこの塾に行けばいいのだろう？」
と迷っている方へ。

この記事では、追手門学院高等学校について調べてみました。

また、追手門学院高校に合格実績のある塾も紹介します。
お近くの教室も簡単に探せるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

追手門学院高校について

追手門学院高校のアクセス、周辺情報

追手門学院高校は、追手門学院大学と隣接した立地にある男女共学の私立高校です。

追手門学院高校へのアクセスは、JR総持寺駅から徒歩19分、阪急総持寺駅から徒歩25分となります。

阪急茨木市駅からは、近鉄バスの70、73、74番に乗車し、追大総持寺キャンパス前または追手門学院中・高前で下車となります。

また、自転車での通学も認められています。

学校周辺は新興住宅地となっており、近くにイオンや大きな公園があります。

JR総持寺駅と阪急総持寺駅の間には、駅名の由来となっている総持寺があり、西国二十二番札所として多くの人が訪れています。

追手門学院高校の特徴、指導方針

追手門学院高校は、「独立自彊じきょう・社会有為」という教育理念のもと、主体性、社会性を身につけ、社会に貢献できる志を育む教育を推進しています。

学習環境としては、各家庭で準備したパソコン端末を、授業中・課外・家庭学習などで使用します。

また、追手門学院中学・高校の電子図書館「電子図書システムLibrariE（ライブラリエ）」では、電子書籍を365日24時間、いつでも借り読むことができ、学習の最適化、効率化を実現しています。

ほかにも、関西の私立学校では初めての試みとなる、ハワイ大学との教育連携協定を結び、英会話の実践や探求講座を実施し、海外大学進学を促進しています。

ハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジ・2年制へ進学できる推薦入試制度
マレーシアのテイラーズ大学への指定校推薦

などのほか、米国大学を中心に欧米40校が協定校となっており、各大学の設ける成績基準を満たすことで、推薦をもって協定大学への出願が可能です。

また、希望者を対象にした海外研修プログラムも用意されています。

アメリカやオーストラリアへ2～3週間の短期留学
オーストラリア、ニュージーランドなどへ3ヶ月～1年の中長期留学

など、さまざまなプログラムを選択することができます。

校内行事は、7月に文化祭、9月に体育祭と探求旅行（修学旅行）、11月に校外学習などがあります。

校内の施設は、2019年に新校舎が建設され、「いつでも、どこでも学べる」をテーマにした学習環境が整備されています。
職員室が病院のナースステーションをヒントにした開放型の造りとなっている点も特徴的です。

追手門学院高校のコース

追手門学院高校には、

「特選SSコース」
「I類コース」
「Ⅱ類コース」
「Ⅱ類スポーツコース」
「創造コース」

という5つのコースがあります。

「特選SSコース」「I類コース」「Ⅱ類コース」は、2年生からは文系もしくは理系にコースが分かれます。
コース選択後も、成績や希望によりコース変更が認められる場合もあります。

「特選SSコース」は、難関国公立大学への受験対策を行うコースです。
早期に基礎学力を定着させ、2年生からは少人数制のハイレベルな授業を展開します。

「I類コース」は、国公立大学への進学を目指すコースです。
バランスの取れた学力を育成し、志望校別の受験指導を行います。

「Ⅱ類コース」は、難関私立大学または国公立大学を目指すコースです。
このコースは最も生徒数が多く、3年生からはそれぞれの受験に合わせた授業を選択することができます。

「Ⅱ類スポーツコース」は、強化クラブに所属する生徒を対象としたコースです。
強化クラブとして指定されているのは、アメリカンフットボール部、女子ラグビー部、女子サッカー部です。
このコースでは文武両道を目指しており、実力のある選手を育成しながら、難関私立大学への進学もサポートしています。

「創造コース」は、「探求プロジェクト型」に特化したカリキュラムとなっています。
このコースでは、生徒が多様な価値観に触れながら主体的に学び、創造力、判断力、表現力、コミュニケーション力などを育むことを目的としています。
受験対策は、国公立大学や難関私立大学への推薦入試や、海外の大学への進学をサポートしています。

そのほか、学習支援として、「O-SELF」と呼ばれる有料の放課後学習サポートシステムがあります。
「O-SELF」では、学習計画の管理、1対1の個別指導、AI教材の利用、家庭教師の派遣など、さまざまなプランが用意されています。

追手門学院高校の部活動

追手門学院高校には、運動部17、文化部9、という計26の部活動があります。
1年生、2年生でのクラブ加入率は約70%です。

運動部では、

アメリカンフットボール部が全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会出場
女子ラグビー部が第5回全国U18女子セブンズラグビーフットボール大会近畿地区予選優勝
女子サッカー部が第30回・31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会ベスト8

などの実績があります。

文化部のなかでは、演劇部や囲碁・将棋部が大会に出場し、活躍しているようです。

追手門学院高校の制服、校則

追手門学院高校の制服は、標準服として、冬服は濃紺色のブレザーとボトムに淡いブルーのシャツ、深緑色の無地あるいはチェック柄のネクタイまたはリボンを結びます。

夏服は、淡いブルーのボタンダウンシャツに、グレーの無地のボトムスか、グレーと青のチェック柄のスカートを組み合わせます。

そのほか、半袖シャツ、セーター、ニットベスト、グレンチェックのズボン、タータンチェックのスカートなどを組み合わせることができます。
ボトムは男女の縛りはなく、自由な選択が可能です。
鞄は、学校指定の革のバックとリュックがあります。

校則では、髪の染色やツーブロックは禁止されています。
スマートフォンは校内での使用は禁止です。
また、学校の近くにイオンがありますが、寄り道は禁止だそうです。

場合によっては、生徒会が生徒の意見を取りまとめ、学校に対して改善案を提出するケースもあるようです。

追手門学院高校の進学実績

追手門学院高校から追手門学院大学への内部進学は、学科ごとに定められた定員内で特別推薦を受けることができます。
23年度は、この制度を利用して96名が合格しています。

追手門学院大学以外の進路としては、国公立大学へは、大阪大学、神戸大学、大阪公立大学、京都府立大学などに合格者を輩出しています。

私立大学へは、関関同立、産近甲龍への進学が多く、それぞれの大学へ毎年数十名が進学しています。

また、防衛大学校へも毎年20名前後の生徒が合格しています。

追手門学院高校の合格難易度

追手門学院高校へ合格するための基準はコースによって異なりますが、全国の同学年の中でおおよそ上位3.5％～20%くらいの学力が求められます。
「創造コース」を志望する場合は、体験会への参加が必須となります。

23年度の一般入試倍率は、専願受験は1.04倍、併願受験は1.00倍でした。

追手門学院高校の学費

追手門学院高校に入学する場合、入学金は24万円です。
制服などの指定品の購入費用は、おおよそ40万円弱が必要となります。

授業料は、2023年度は53万7千円でした。ほかに、諸経費が約18万円見込まれます。
また、旅行積立金が約16万円必要となります。

負担軽減策としては、国から就学支援金、大阪府から授業料支援補助金制度の指定を受けています。

追手門学院高校へ合格実績のある塾

虫眼鏡を覗く家族

京大進研

京大進研は、少人数制で授業を行う集団指導塾です。

中学生コースでは、「指定中学校制度」を導入しており、一つの教室に対して、その地域の特定の中学校の生徒だけが入塾できるシステムになっています。
これにより、各学校の学習進度に合わせたカリキュラムを組み、学校の出題傾向に合わせた定期テスト対策を実施しています。

中3生向けには、文理学科への受験をサポートする「文理特訓講座」を開講しています。

ほかに、タブレット端末を用いた「おうちde演習」、自立学習応援プログラム「すらら」、英検®対策講座なども用意されています。

グループ内での実績としては、追手門学院高校のほかに、茨木高校、大手前高校、四条畷高校、関西大倉高校、桃山学院高校などへ、合格者を輩出しています。

料金ほか詳細については、お問い合わせください。

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ゴールフリー

ゴールフリーは、コーチ（講師）1人に生徒2人の個別指導塾です。

教科指導をコーチが担い、教室長が学習進度を管理する「Wコーチング体制」
生徒のやる気を引き出す「教育コーチング」
自分で学習計画を立てることで、自立心を育み、学習内容の定着を図る「PDCAサイクル」

など、独自の指導体制を構築している点が特徴です。

中学生向けのコースは、生徒の目的やレベルに合わせて分類されています。
基礎固めや定期テスト対策を目的としたコースは、

先取り学習を行い、定期テストで5教科計400点以上を目指す「5教科まるごとコース」（中1・中2生）
定期テストで各教科80点以上を目指し、苦手な単元の対策も行う「定期テスト得点アップコース」（中1・中2生）
苦手な教科を基礎から学び直す「基礎徹底コース」（中1・中2生）
難関高校を目指す人や国私立中学校の生徒向けに先取り学習を行い、応用力を養成する「実力練成コース」（中1・中2生）
内部進学を目指す中高一貫校の生徒向けに、定期テスト対策を行う「中高一貫対応コース」（中3生）

受験対策を目的としたコースは、

受験用の学習計画と専用教材で志望高校への合格を目指す「高校受験コース」（中3生）
発展内容の学習を含む学習計画と専用教材で、難関高校への合格を目指す「難関高校受験コース」（中3生）
集団指導「成基学園」の授業を映像授業で受講し、個別指導でフォローと演習を行う「S-web Personalコース（難関高校受験対策）」

そのほか、

高校入試の長文読解で満点を取れる実力を養成する「英語長文読解コース」（中2・中3生）
論理的読解力を養い、国語への苦手意識を克服する「論理エンジンコース」（中1～中3生）

などを展開しています。

教室には、個別ブース型の自習室、休憩や質問などに使えるフリースペース、面談スペースなどが設置されています。

グループ内の実績として大阪府内では、追手門学院高校のほかに、茨木高校、高津高校、四天王寺高校、関西大倉高校、桃山学院高校、清風高校などへ、合格者を輩出しています。

料金は、週1回の場合

中1・中2生 16,500円～
中3生 17,600 円～

となっています。
別途、入会金などが発生しますので、詳しくは塾にお問い合わせください。

無料授業体験も実施しています。

ゴールフリーには、こんな口コミが寄せられています。

中学生のときから通塾し、高校受験をする際には将来の夢や大学進学のことまで考えて進路相談していただけました。
お陰様で、息子もそのときから志望していた大学に合格できて、本当によかったです。
通い始めて3ヶ月が経ちましたが、今まで勉強大嫌いで勉強から逃げていた娘が、やっとやる気を出して前向きに頑張ってくれるようになりました。
熱心に指導してくださる先生方のお陰で大変感謝しております。

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優塾

優塾は、集団指導の学習塾です。

「地域密着型」を指導方針とし、カリキュラムやテスト対策は学校別に対応しています。

授業には、専任講師のほかに複数の優塾出身のサポート講師が入り、授業についていけない生徒を取りこぼさず、フォローしていく点が特徴です。

中学生は、集団指導＋定期テスト対策を実施しており、4～5教科を学習します。
中1・中2生は週3回の受講、中3生は週3～4回の受講で、受験対策も実施しています。
必要に応じて、無料で個別指導を行う場合もあるそうです。

また、Web学習やオンライン授業、英検®対策にも対応しているほか、習熟度別や欠席者向けの補習も行っています。

合格実績としては、追手門学院高校のほかに、春日丘高校、千里高校、池田高校、東高校、関西大倉高校、明星高校などへ、合格者を輩出しています。

料金は、

中1・中2生は、週3回 26,400円
中3生は、週3回～で、29,700円
英検®対策 3,300円～

となっています。
別途、教材費等が発生するほか、兄弟姉妹割引や入塾金無料などの各種割引制度、塾代助成などもあります。
適用条件については、塾にお問い合わせください。

2週間の無料体験学習も実施中です。

優塾には、こんな口コミが寄せられています。

入塾してから半年が経ちますが、こちらから声をかけなくても机に向かうようになっています。
入塾時にだんだん勉強が楽しい、勉強が好きになってくれると思いますという先生の言葉を実感しています。
2年生の学年末テストの1週間前から体験授業を受けてテスト後入塾しました。
以前通ってた塾から転塾してからすぐでしたが、テストの点数が上がり子供も頑張る気になりました。
中1から通わせたらよかったと今は思いますが、3年生は受験生なので転塾させてよかったなと思いました。
これからどれだけ成績があがるかは本人次第ですが、やる気がでてきたので良かったです。

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KEC近畿教育学院

KEC近畿教育学院は、少人数制の集団指導塾です。

１クラスは12名程度で、学力別、志望校別に編成されており、

偏差値60以上の高校への合格を目指す「公立トップ高校・難関私立高校受験コース」
基礎力を養成し、内申点アップと偏差値50以上の高校への合格を図る「公立中堅高校・私立高校受験コース」
新規受講生の集団授業への編入をサポートする「個別指導コース」

といったコースがあります。

指導内容は、先生が指名して生徒が答える「双方向授業」で緊張感を促し、

授業
↓
演習・宿題
↓
復習テスト・宿題解説

毎回
↓
毎週
↓
毎月の定着確認＋間違い直し

という2つのサイクルで、学習内容の理解と定着を促しています。

グループ内の実績としては、追手門学院高校のほかに、北野高校、茨木高校、大手前高校、高津高校、関西大倉高校、桃山学院高校、清風高校などへ、合格者を輩出しています。

料金ほか詳細については、お問い合わせください。
無料体験授業も受付中です。

KEC近畿教育学院には、こんな口コミが寄せられています。

現在在籍しています。
他塾から転籍してきました。指導が丁寧です。また生徒の気持ちに寄り添った指導をされていると感じます。
うまく各生徒の能力を引き出して伸ばしてくださる印象です。塾の進学実績向上を目的にした指導は行われないので信頼することができます。
昨年中3の冬から受験対策講座を受講しました。
文理対策講座では、国語の小論文の配点基準や効率よく点をとるポイントなど実際に役に立つ内容でした。
私立対策では予想問題が試験で出るなど短期間でしたが、しっかり対策ができました。文理合格できたのは、KECのおかげです。