【同志社高校】の学校情報＆合格実績のある塾3選

2023.06.30

「同志社高校に行きたい！」

「同志社高校が気になる」

「どうすれば合格できる？」

「どこの塾に行けばいいのだろう？」

と迷っている方へ。

この記事では、同志社高等学校について調べてみました。

また、同志社高校に合格実績のある塾も紹介します。

お近くの教室も簡単に探せるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

同志社高校について

同志社高校のアクセス、周辺情報

同志社高校は、地下鉄烏丸線「国際会館」駅すぐ、叡山電車「八幡前」駅から徒歩7分のところにあります。

同志社高校の周辺は、閑静な住宅街に囲まれており、治安のよい地域です。

近くには宝が池公園という大きな公園があり、駅前にはホームセンターや家電量販店などが点在しています。

同志社高校の特徴

同志社高校は、学校法人同志社が運営する私立高校です。

同志社は、明治時代の教育者である新島襄（にいじまじょう）によって、1875年に創立されたキリスト教主義の学校法人です。

教育理念は、キリスト教を徳育の基本としており、「知育、体育にもすぐれ、個性豊かな良心を手腕に運用する人々を世に送り出す」こととしています。

学校生活のなかでもキリスト教の教えが浸透しており、朝には礼拝が行われています。
学校行事では、クリスマスにチャペルでイベントを行い、地域住民との交流の場にもなっています。

校内設備は充実しており、複数の体育館やグラウンドがあるほか、メディアセンターや自習室、天体観測ができるドームなども設置されています。

また、オーストラリアのウェズリーカレッジとは交換留学を行っており、１年次に短期留学の機会があります。

同志社高校の教育課程

同志社高校では、文系・理系等のコース制をとらず、共通履修科目と自由選択科目からなるカリキュラムを実施しています。

１年次は共通履修科目のみとなっており、主要5科目を中心に基礎学力をじっくりと養います。

2年次では、週30時間の授業の内、5時間が自由選択科目の枠となります。
自由選択科目は、国語表現、古典講読、英語会話、数学B、日本史A、日本史B、美術Ⅱ、音楽Ⅱ、生物、化学の10科目です。

3年次では、週30時間の授業の内、2時間が総合的な探究の時間、8時間が自由選択科目となります。
総合的な探究の時間は、現代文研究、英語研究、数学研究、現代社会研究、理科研究、総合国語、総合数学の7科目から選ぶことができます。
自由選択科目は、キリスト教学特論、古典特論、数学Ⅲβ、英語表現ⅡＣ、英語資格講座、多言語多文化、日本史Ａ、日本史Ｂ、世界史Ｂ、地理Ｂ、現代思想特論、情報特論、物理、化学、生物、地学、体育Ａ、体育Ｂ、美術Ⅲ、音楽Ⅲ、家庭特論の21科目です。

同志社高校のクラブ

同志社高校には、19の運動系部活、15の文化系部活、5の同好会があります。

特徴的な部活としては、アーチェリー部、ラクロス部、山岳部、スキー部、地学部、地歴部、宗教部などがあります。

特に、アーチェリー部、ラクロス部、スキー部は全国大会にも出場しており、強豪として知られています。

文化系では、軽音楽部が全国大会で好成績を収めています。
ほかには、管弦楽部も人気です。

同志社高校の制服、校則

同志社高校では指定の制服はなく、私服での登校となります。
バッグや靴下等も指定はありません。
また、染髪や化粧も自由となっています。

校則もほとんどなく、自由な校風となっています。

同志社高校の進学実績

同志社高校では、約85%が推薦制度により、同志社大学もしくは同志社女子大学に進学し、約15%が他大学を受験しています。

国公立大学では、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、東京藝術大学などに合格者を輩出しています。

私立大学では、慶應義塾大学、早稲田大学、国際基督教大学、立命館大学、関西大学、近畿大学、龍谷大学などに合格者を輩出しています。

同志社高校の合格難易度

同志社高校の合格には、同学年の中でおおよそ上位1.4%～1.8%の学力が求められます。

23年度の一般入試倍率は、1.79倍でした。

同志社高校の学費

同志社高校の入学金は、1期分納入金と合わせて518,800円必要になります。

授業料は、1年間で736,000円となっています。

負担軽減策としては、京都府の「あんしん修学支援事業」のほか、学校独自の奨学金制度もあります。

同志社高校に合格実績のある塾

虫眼鏡を覗く家族

ゴールフリー

ゴールフリーは、コーチ（講師）1人に生徒2人の個別指導塾です。

教科指導をコーチが担い、教室長が学習進度を管理する「Wコーチング体制」
生徒のやる気を引き出す「教育コーチング」
自分で学習計画を立てることで、自立心を育み、学習内容の定着を図る「PDCAサイクル」

など、独自の指導体制を構築している点が特徴です。

中学生向けのコースは、生徒の目的やレベルに合わせて分類されています。

基礎固めや定期テスト対策を目的としたコースは、

先取り学習を行い、定期テストで5教科計400点以上を目指す「5教科まるごとコース」（中1・中2生）
定期テストで各教科80点以上を目指し、苦手な単元の対策も行う「定期テスト得点アップコース」（中1・中2生）
苦手な教科を基礎から学び直す「基礎徹底コース」（中1・中2生）
難関高校を目指す人や国私立中学校の生徒向けに先取り学習を行い、応用力を養成する「実力練成コース」（中1・中2生）
内部進学を目指す中高一貫校の生徒向けに、定期テスト対策を行う「中高一貫対応コース」（中3生）

受験対策を目的としたコースは、

受験用の学習計画と専用教材で志望高校への合格を目指す「高校受験コース」（中3生）
発展内容の学習を含む学習計画と専用教材で、難関高校への合格を目指す「難関高校受験コース」（中3生）
集団指導「成基学園」の授業を映像授業で受講し、個別指導でフォローと演習を行う「S-web Personalコース（難関高校受験対策）」

そのほか、

高校入試の長文読解で満点を取れる実力を養成する「英語長文読解コース」（中2・中3生）
論理的読解力を養い、国語への苦手意識を克服する「論理エンジンコース」（中1～中3生）

などを展開しています。

教室には、個別ブース型の自習室、休憩や質問などに使えるフリースペース、面談スペースなどが設置されています。

グループ内の実績として京都府内では、同志社高校のほかに堀川高校、嵯峨野高校、西京高校、洛南高校、立命館高校などへ合格者を輩出しています。

料金は、週1回の場合

中1・中2生 16,500円～
中3生 17,600 円～

となっています。

別途、入会金などが発生しますので、詳しくは塾にお問い合わせください。

無料授業体験も実施しています。

ゴールフリーには、こんな口コミが寄せられています。

毎回、何を勉強したのかと理解度も担当した先生からメールが送られてくるので親も何を勉強しているのかがよくわかる。

自習室もあり、授業の前後に利用することができて便利です。
中学生のときから通塾し、高校受験をする際には将来の夢や大学進学のことまで考えて進路相談していただけました。

お陰様で、息子もそのときから志望していた大学に合格できて、本当によかったです。